「Silicon Valley(シリコンバレー)」シーズン1エピソード8を英語字幕で見た感想

海外ドラマ「シリコンバレー」シーズン1エピソード8(シーズン最終話)を英語字幕で見た感想です。

噂通りに下ネタが炸裂していました(笑)。
英語についてはまさにその部分が数学的な要素も入っていて難しいですね。

最初の方でアーリックが言う、
now we get to go into the finals tomorrow without having blown our wad in the prelims.
ですが、blow one's wadでお金を使い果たすという意味になります。
wadは紙の束、特に札束を表し(walletと関連付けると覚えやすいです)、それが吹き飛ぶということですね。

またジャレッドがパイドパイパーの危機に際して、考え方を変えなきゃいけないということで
Let's pivot!
とpivotを連発しますが、カタカナだと「ピボット」と表記されるのに対して、ネイティブの発音は「ピヴィトゥ」のように聞こえるので注意が必要です。
英語字幕があると単語とその発音がリアルタイムで確認でき、この点でも英語字幕は優れた学習方法であると思います。

続いて、ギルフォイルとディネシュがベンチャー企業のエンジニアに就職活動(?)している会話で、エンジニアが
The VC's did a full clawback and our Series A is DOA.
と言う部分があります。
VCがベンチャーキャピタル、clawbackは資金を引き上げる、そしてSeries Aはベンチャーキャピタルの初期投資を指します。
またDOAはdead on arrivalの略で、本来は救急医療における来院時死亡のことですが、ここでは商品化の前に投資家が手を引いてプロジェクトが破たんしてしまうことをDOAと言っているわけですね。

例の議論(笑)のところはここでは詳しく解説できません・・・。
他のサイトに譲ります。

さてドラマ「シリコンバレー」のシーズン1はこのエピソード8で大団円を迎えます。
極めつきにくだらないことを大真面目に議論しているのも面白いのですが、そこからクライマックスにつなげるストーリーも見事です。
そしてラストシーンもこの皮肉のきいたコメディドラマの締めくくりにふさわしい、うまく形容できませんが心打たれるものでした。

ということでシーズン1を全て概観しましたが、率直に言って見る人を選ぶドラマですし、最初にエピソード1を見たときは途中で止めようかと思いました(笑)。
ただ、見終わったときには次のエピソードが楽しみになりましたし、シーズン1を通して見ても本当に面白かったですね。
「フレンズ」などと違って相当踏み込んだ(笑)やりとりがあり、合う合わないがあるかもしれませんが、アメリカのリアルな一部を感じる意味でもお勧めしたいドラマです。

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