「Silicon Valley(シリコンバレー)」シーズン1エピソード5を英語字幕で見た感想

海外ドラマ「シリコンバレー」シーズン1エピソード5を英語字幕で見た感想です。
下ネタ全開です(笑)。

最初に出てくるアーリックと、ストリートアーティストのチュイとの会話がまた難しい。
チュイのセリフにある、
You know Dave Cho? He did the murals over at Facebook.
で、Dave Choは実在のアーティストDavid Choeのことです。
Facebook社のオフィスにmural、つまり壁画を描いてその報酬を株式で受け取り、それが数億ドルの価値になったことで知られています。

またジャレッドが書いた、小文字のpを使ったパイドパイパーのロゴについて、アーリックが
Lowercase letters?
lowercase "t." lowercase "g." lowercase "f."
と言う場面があります。
lowercase letterは「小文字」のことで、「大文字」はuppercase letterになります。
lowercase「下段」を主に使うのが「小文字」、uppercase「上段」を主に使うのが「大文字」ということですね。
そして小文字のt、g、fは、それぞれツイッター、グーグル、フェイスブックを示すもので、ソーシャルボタンなどで良く見ます。

なおジャレッドがメンバーにレクチャーするscrum「スクラム」は、実在するソフトウェア開発の手法です。日本人が発表した論文がもとになっているのだそうです。

ということでエピソードの内容ですが、とにかくガレージに描かれた絵がひどい(笑)。これに尽きます。
メキシコ人(とチュイが思っていた)ディネシュがアステカ人の恰好をしてアメリカの象徴である自由の女神を屈服(?)させるという、これも日本では決して許されない感じのネタですね。

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