「Iron Man2(アイアンマン2)」を英語字幕で見た感想


2010年に公開された「アイアンマン2」を英語字幕で見た感想です。
本作は「マーベル・シネマティック・ユニバース」の3作目にあたります(なお1作目は「アイアンマン」です)。
英語については前作「アイアンマン」ほどではないもののやはり難しい!
トニーとペッパーの口調が速すぎて字幕がないと全くついていけません。
敵役となる、ミッキー・ローク演じるイワン・ヴァンコはロシア人という設定なので比較的わかりやすいですが・・・。

文化的なトピックとして、前作ではJackson Pollockという画家についてのトニーとペッパーのやりとりがありましたが、今作でもペッパーがトニーに対して
You are not taking down the Barnett Newman and hanging that up.
と言う場面があります。
前作と違い場面を見ればBarnett Newmanは画家ということはわかりますが、Jackson Pollockとともにアメリカの抽象画家です。

映画としては、ブラック・ウィドウやコールソンといった「アベンジャーズ」につながる主要なキャラクターが登場し、前作では顔出しくらいだったニック・フューリーも本格的に絡んできます。

前作と役者が変わりましたが、ローディとトニーの友情がより強調され、またトニーと父親との関係を示すエピソードなども盛り込まれています。
前作の経験で真人間?になったトニーが、今作ではある事情によりまたバカ騒ぎをし出すなど、従来のヒーローとタイプの違う描写が面白いですね。

「アベンジャーズ」に至るまでに「アイアンマン」は唯一2作入っており、もちろんこの「アイアンマン2」も見逃せない1本でしょう。

スポンサードリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿